流山は、近藤勇が最後に陣営を敷き、ついに自首した地である。近藤勇が流山を選んだ理由はよくわかっていないが、最終目的地である会津へ向かうため、なるべく官軍の手薄な道を選んで途中、分散した同志を集め、新部隊を編成する目的で陣を敷いたと考えられている。陣営の地は、常与寺の裏手、現在では、酒類問屋となっているが、当時は長岡屋という酒造家であった。官軍は羽口の渡しを渡ってこれを包囲した。流山のまちを兵火にまきこむことを嫌った近藤勇は、ここで自首したといわれています。
流山商工会議所「白みりん」発祥の地である流山は、江戸川の舟運により大消費地である江戸と間近に結ばれていたことにより、全国的にも有名な産地となりました。この流山のみりんの二大ブランドが、「天晴」と「万上」です。堀切紋次郎は、1814年(文化11年)に白みりんの醸造に成功し、「万上みりん」として販売を開始したとされ、200周年にあたる昨年は、「万上みりん」を今に受け継ぐ流山キッコーマン株式会社が中心となり「流山白みりん200年祭」が盛大に開催されました。
流山商工会議所江戸から明治期にかけ、店舗兼住宅として建てられた土蔵=「見世蔵」。明治22年(1889年)建築の「見世蔵」・「寺田園茶舗」が平成22年夏、再び、命を吹き込まれ、過去と現代を、そして人々を結ぶ拠点として生まれ変わりました。現在は世界的に活躍している万華鏡作家中里保子さんなどの万華鏡作品の展示・販売のほか、地域の新しいコミュニティスポットとして、情報を発信しています。
万華鏡ギャラリー見世蔵流山市ふるさと産品認定商品 浮島生地にたっぷりの栗と大納言かの子豆を入れ、生クリームが入ったかぼちゃきんとんを合わせた棹菓子です。日本茶はもちろんのこと、コーヒーや紅茶にも合うお菓子です。
和菓子司 藤屋流山市ふるさと産品認定商品 自家畑で無農薬栽培された、きく芋をアク抜きをしてしょう油のもろみ漬けに漬けこみました。 原材料名:きく芋・漬け原材料{醤油(小麦を含む)、味噌、砂糖、味りん、醸造酢、ぶどう糖、果糖液糖}・調味料(アミノ酸等)・酸味料・保存料(ソルビン酸K) 内容量:300g
有限会社 かごや商店流山市ふるさと産品認定商品 定番のしょうゆ味のせんべいです。お米としょうゆが口いっぱいに広がる豊かな味わいが特徴です。『堅いけど柔らかい』食べ応えのあるずっしりとした一枚と評判をいただいております。いつ食べても懐かしい、もう一度食べたいそんな味をどうぞご賞味ください。
流山せんべい店流山市ふるさと産品認定商品 俳人・小林一茶は、流山の商家をたびたび訪れたことから、流山は一茶の第二のふるさととも言い伝えられています。その一茶にちなみ作られた「銘菓一茶の宿」は、昭和60年度に流山市ふるさと産品協会のオリジナル和菓子として共同開発されました。表皮は、黄味あん、砂糖、卵黄、寒梅粉、はちみつ、そして「マンジョウ本みりん」が使われ、中は栗入りの白あんが入っており、甘すぎず、やさしい味の焼き菓子です。
藤屋・清水屋・美しまや流山市ふるさと産品認定商品 流山キッコーマンが特別に造った特選純米本みりんのセットです。 一度ご利用くださったら必ずご支持いただける逸品です。 流山の歴史のしをり「流山と味醂と近藤勇」が入っています。
株式会社 秋元